ROCKERS channel

ROCKERS ISLANDがプロデュースする、ダンスホール・レゲエ専門のウェブ・マガジン。ジャマイカ人アーティスト、日本人アーティストのインタビュー、PV、 LIVE等の映像や、ヒット曲のリリック、最新チャート、ジャマイカ情報、イベントスケジュール等、レゲエなコンテンツが満載!全情報無料!!

DANCEHALL DICTIONARY

<アーティスト>
  • ADMIRAL BAILEY
    text:Takahashi Man(Rockers Island)

    admiral_bailey.jpg 本名:Glendon Bailey
    生年月日:1952年1月24日

    80年代中頃よりダンスホール・シーンに登場し、80年代後半のKing Jammysレーベルの全盛期に看板DJとして活躍したベテラン。代表曲でもある [Punaany] は、これまでに何度もリメイクされ続けるなど、ダンスホールを代表するリディム・トラックのオリジナル曲としても有名。その他にも、80年代後半のダンスホールを代表する大ヒット曲を多数発表した人気DJ。

    1952年1月、ジャマイカ・キングストンのダウンタウンであるWaterhouseに生まれる。

    1985年、当時Brigadier JerryやCharlie Chaplin、Yellow Man等と活躍していたDJのJosey Walesの紹介で、U-Royのサウンド・システムKing Stargav Hi-Fiや、King Jammysスタジオで活動する様になる。本格的な活動を開始して間もなくChacka Demusとの [One Scotch, One Bourbon, One Beer] はじめ、[Politician]、[Chatty Chatty Mouth]、Josey Walesとの [Ballot Box] といったヒット曲を発表し頭角を示す。

    さらに86年には、スラックネス(下ネタ)ではShabba Ranksの [Love Punaany Bad] と並び、ダンスホール・クラシックスの定番曲として親しまれる [Punaany] を発表する。( [Punaany] は、発表されて間もなくラジオや現場でも人気曲となりプレイされるが、ストレートな歌詞が問題となり、歌詞を替えて翌87年に [Healthy Body] として再発表された)

    87年、"Sleng Teng" riddimでの [Big Belly Man] はじめ、"Heavenless" riddimでは [Horse Tonic]、"Head To Toe" riddimでは [Kill Dem Wid It]、"China Town" riddimでは [Old Time Something]、"Jump Up" riddimでは [Jump Up]、"Shank I Sheck" riddimでは [Winey Winey]、"Della Move" riddimでは [Original Della Move] のほか [Kater For Woman] 等といった楽曲を、当時コンピュータ・ライズドされたサウンドで人気を博していたKing Jammysレーベルより次々とヒットさせる。それと共にデビュー・アルバム「Kill Them With It」を発表する。さらに、Jah Life Timeレーベルからは [Two Years Old。Mass Hugh / Sonic Soundsレーベルからも [Mi A God Pickney] を大ヒットさせるなど様々なレーベル、スタジオで活躍する様になる。

    88年、King Jammysレーベルからは [Science] 等をヒットさせたほか、The Sound Of JamaicaレーベルからはLovindeerとの [Run Come Come]、Power Houseレーベルからはアルバム「Ram Up You Party」などを発表する。そのほか、80年代後半ではPower Houseレーベルからは [Done Part 2] をヒットさせたほか、様々なレーベルよりヒット・シングルを発表しアルバムも発表された。さらにこの頃、Byron Leeと共にSocaの楽曲も録音、発表する。

    90年代に入っても、King Jammysレーベルからは "Bogle" riddimでの [Butterfly] や、"Soap" riddimでの [Legalize It] はじめ、"Love Is Not A Gamble" riddimでの [Gal Yuh Body Good] をヒットさせたほか、Penthouseレーベルからは [Help]、Digital-Bレーベルからは [Ah Nuh Sin]。Black Scorpionレーベルからは "Poco" riddimの [Gal Yu Look Good]、Father & Sonレーベルからは "Corduroy" riddimでの [Money: をヒットさせるなど活躍する。

    90年代後半からは目立ったヒット曲を残す事は無かったが、様々なレーベルやスタジオでの活動の後、King Jammysスタジオを本拠地に戻し、Ward 21等と共に録音、発表を行う様になる。

    05年、Baby GレーベルよりBeenie Manとのデュエットで自身のヒット曲 [Original Della Move] を再演した、[Della Move Rmx] を発表するなど、ダンスやショウでも活躍を続ける。

    関連リンク
    ■Admiral Baileyのリリース作品
    • ROCKERS ISLAND: Admiral Bailey商品一覧
    ■80年代Chacka Demusとのヒット曲 [One Scotch, One Bourbon, One Beer]
    • ROCKERS ISLAND: [One Scotch, One Bourbon, One Beer] / Admiral Bailey & Chacka Demus
    ■80年代の大ヒット曲 [Punaany]
    • ROCKERS ISLAND: [Punaany] / Admiral Bailey
    ■80年代 "Sleng Teng" riddimでのヒット曲 [Big Belly Man]
    • ROCKERS ISLAND: [Big Belly Man] / Admiral Bailey
    ■80年代 "Heavenless" riddimでのヒット曲 [Horse Tonic]
    • ROCKERS ISLAND: [Horse Tonic] / Admiral Bailey
    ■80年代 "China Town" riddimでのヒット曲 [Old Time Something]
    • ROCKERS ISLAND: [Old Time Something] / Admiral Bailey
    ■80年代の大ヒット・ダンス曲 [Original Della Move]
    • ROCKERS ISLAND: [Original Della Move] / Admiral Bailey
    ■Power Houseレーベルからのヒット曲 [Done Part 2]
    • ROCKERS ISLAND: [Done Part 2] / Admiral Bailey
  • ADMIRAL TIBETT
    text:Takahashi Man(Rockers Island)

    admiral_tibet.jpg 本名:Kennel Allen
    生年月日:1960年

    ダンスホール全盛期と言われる80年代中頃にシーンに登場し、[Serious Time] や [Leave People Business] といった大ヒット曲で人気を獲得したダンスホールシンガー。80年代のスラックネス(下ネタ)や暴力的なリリックスが人気であった時代からカルチャラル(文化的)、コンシャス(政治的、社会的な意識の高い)な一貫したリリックスで大衆の支持を得る《Mr. Reality》の愛称でも親しまれるベテラン。

    1960年、ジャマイカ・セントメアリーに生まれる。幼い頃より音楽に強い関心を持ち、十代の頃より地元のナイトクラブやサウンドシステムTorpedo Sound Systemで活動を開始する。

    82年、キングストンへと移る。

    85年、Kings InternationalレーベルのプロデューサーSherman Clacherの下で [Babylon War] を初録音する。その後間もなく、TechniquesレーベルのWinston RileyやRed Man Int'lレーベルのRed Man、JammysレーベルのKing JammyやDigital BレーベルのBobby Digitalといった有名プロデューサーの下でも録音を始める。

    87年、Jammysレーベルより発表の [Serious Time] を大ヒットさせると共に、ファーストアルバム「Come Into Light」を発表する。

    88年、Digital Bレーベルより発表のShabba RanksとNinja Manを加えた [Serious Time] が大ヒットとなる。

    89年、Techniquesレーベルより発表の [Leave People Business] が大ヒットとなり、ジャマイカの最大規模のフェス「Reggae Sunsplash」に初出演を果たす。その後、The Rockers Awardの《Performer Of The Year》を獲得。「Reggae Sumfest」や「Sting」、「Rebel Salute」といった、ジャマイカで行われる主要なフェスへ出演する様になる。

    90年、Techniquesレーベルよりアルバム「Leave People Business」を発表する。Digital Bレーベルより [Power Of The Sound] を発表する。

    92年、Techniquesレーベルより発表の [Terrorist] が大ヒットとなる。

    93年、Digital Bレーベルより [Don't Try To Dis Me] を発表する。

    以降、90年代では様々なレーベルより数多くのシングルを発表する。

    00年、Digital Bレーベルより発表の有名 "You Don't Care" リメイクリディムでの [Gone Crazy] がジャマイカのヒットチャートにランクインされるヒットとなる。

    01年、Fire Ballレーベルより発表の "Wanga / African Beat" riddimでの [Couldn't Believe It] がジャマイカのヒットチャートに数週間に渡りランクインされるヒットとなる。

    以降も、様々なレーベルより数多くのシングルと幾つかのアルバムを発表するなど、1年に100タイトルを越えるシングルを発表していた全盛期に比べるとリリースのペースは落ち着いたものの、今なお活躍するアーティスト。

    関連リンク
    ■Admiral Tibetのリリース作品
    • ROCKERS ISLAND:Admiral Tibet商品一覧
    ■87年リリースのヒット曲 [Serious Time]
    • ROCKERS ISLAND:[Serious Time] / Admiral Tibet
    ■88年リリースのShabba Ranks、Ninja Manとの [Serious Time]
    • ROCKERS ISLAND:[Serious Time] / Admiral Tibet, Shabba Ranks, Ninja Man
    ■89年リリースのヒット曲 [Leave People Business]
    • ROCKERS ISLAND:[Leave People Business] / Admiral Tibet
    ■90年リリースの人気曲 [Power Of The Sound]
    • ROCKERS ISLAND:[Power Of The Sound] / Admiral Tibet
    ■92年リリースのヒット曲 [Terrorist]
    • ROCKERS ISLAND:[Terrorist] / Admiral Tibet
    ■93年リリースの人気曲 [Don't Try To Dis Me]
    • ROCKERS ISLAND:[Don't Try To Dis Me] / Admiral Tibet
  • AIDONIA
    text:Shintaro(Rockers Island)

    aidonia.jpg 本名:Sheldon 'Aitana' Lawrence
    生年月日:1981年4月6日
    出身:Red Hills Road Areaで育つ

    教師をしている母親と元軍人である父親の子として、4人兄弟の、2番目として生まれる。

    アーティスト名であるAidoniaは、昔サッカーをしていた時に付けられた "Dona" というアダ名と、ミドルネームである "Aitana" をくっつけて、名づけたそう。

    高校時代、Aidoniaは「Sting '93」のビデオで、Beenie Man vs Bounty Killerの有名なクラッシュを見て以来、DJになる事を決心。

    その後、すぐに自身のリリックを書き始め、友人らとJag One(Jah A Guide One)Crewを結成し、学校のコンサートなどで、しばしばパフォーマンスをするようになる。

    一時期、父と共にアメリカへ渡り3年間、運送会社で働きながら、小さなショーへ出演したりしていたが、本格的にDJ活動をスタートさせるためジャマイカへ戻った。

    そうして2003年に、自身もDJであり、Young Bloodレーベルを主宰するMr.G(Goofy)と出会い、初めてのレコーディングを経験。アーティストとして、本格的なスタートを踏み出す。この頃、AidoniaのDJとしての親父的存在である、Vybz KartelをMe.Gに紹介される。

    その後、平日のレギュラーダンスである「Battle Thursday」で、パフォーマンスのスキルなどを磨いていく。

    その結果、2004年に有名プロデューサーであるSkatta(※注1)に誘われ、EinsteinやHollow Point、Platinum Kidら、次世代のDJ達と "Gangbang Entertainment Family" を結成。(その後、あまり上手くまとまらず、いつの間にか解散。)

    AidoniaはSkattaや、他のプロデューサー達と仕事を重ねていく。そうして、05年にSkatta制作 "Irish Dance" リディムでの [Lolly] がファーストヒットを記録。

    その後、[Chicken Head]、[Inna Di Ghetto] などのヒットの後、Vybz KartelがAidoniaの憧れである、Bounty Killerに彼を紹介する。気に入ったKillerは、AllianceにAidoniaを向かえ、コンビ曲 [From Them Dis] を制作。

    その後、Allianceのごたごたお家騒動などがあり、KartelとAidoniaはAllianceを脱退。KartelはPortmore Empire、AidoniaはJ.O.Pとして活動をしている。

    しかし、Aidonia曰く「Killerは俺のおじいちゃんで、Kartelは親父だ」と共に、リスペクトしているよう。

    2008年3月5日には、日本のビクターからファーストアルバム「Them And Now」をリリース。

    ※注1:本名:Cordel "Skatta" Burrel
    "Coolie Dance" リディムや、"Dancehall Rock" リディム、"Bad Company" リディムなどを生んだ、お馴染みの人気トラックメーカー。

    ▼AIDONIAの特徴▼
    端正な顔立ちで、スタイルもよく、シュッとした感じ。Kartelと同じく、リリック重視のDJスタイルで、最近では強力なBAD MANリリックを武器に活躍中。

    ▼AIDONIAの最近の動向▼
    最近では注目プロデューサーのStephen McGregorが生み出す、ダークでハードコアな攻撃的リディムで、好曲をリリース中。今後も期待度◎なDJ。
    関連リンク
    ■Skatta制作の "Irish Dance" トラでのファーストヒット曲 [Lolly]
    • ROCKERS ISLAND:[Lolly] / Aidonia
    ■メントとSkaが混ざったような軽快、楽しげトラでの1曲 [Inna Di Ghetto]
    • ROCKERS ISLAND:[Inna Di Ghetto] / Aidonia
    ■現場でよく耳にした初期の作品 [Chicken Head]
    • ROCKERS ISLAND:[Chicken Head] / Aidonia
    ■アリフ・クーパー制作のジョグリンリディム "Raw" トラでの [Different Gal]
    • ROCKERS ISLAND:[Different Gal] / Aidonia
    ■Stephen制作の攻撃的イケイケ "Red Bull & Guiness" での [Re-Load]
    • ROCKERS ISLAND:[Re-Load] / Aidonia
    ■リリカルなスタイルを満喫できるBad Man曲 [King Fish A Come]
    • ROCKERS ISLAND:[King Fish A Come] / Aidonia
    ■Aidonia、1番のヒット曲 [Ukku]
    • ROCKERS ISLAND:[Ukku] / Aidonia
    ■最近人気のエロネタ [Ah You]
    • ROCKERS ISLAND:[Ah You] / Aidonia
    ■stephen制作のリディム "Dark Again" での注目Bad Man曲 [Empty]
    • ROCKERS ISLAND:[Empty] / Aidonia
    ■その他のAIDONIAのリリース作品
    • ROCKERS ISLAND:Aidonia商品一覧
  • ALAINE
    text:Kyoju & Azeco(Rockers Island)

    alaine.jpg 本名:Alaine Laughton (アレイン・ロートン)
    アメリカ・ニュージャージー生まれジャマイカ育ち

    女性の活躍が少ないレゲエ業界で、今のレゲエシーンには欠かせない存在である女性シンガーAlaine。素晴らしい歌声を持ちながら、ソングライターとしても活躍し多才な才能を発揮。その深みのある表現力や常に絶やさない笑顔は歌やステージを通して聴くものの気持ちを明るく掻き立てる。

    そのエンターテイナーとしての才能は幼い頃から既に開花していた。女優としてジャマイカのテレビやCM、ラジオのジングル、舞台などで活躍(ウーピー・ゴールドバーグ主演の映画にも少女役として出演)。

    その後、ジャマイカの大学でマネージメントと心理学の学位を修めた後、ニューヨークへと移り投資銀行(JP Morgan Chase & Co.)に就職。しかし音楽の道は諦めずにCam'Ronの曲でシンギング・パートを担当する等、地道に活動を続けていた。本業の投資銀行で着々とキャリアを積み安定した生活を手に入れていた彼女だが、その反面、音楽に専念する時間が無くなってしまい、今の仕事を続けるか、音楽への道を選ぶか大きな人生の決断を迫られる事となった。そこで選んだ彼女の選択肢は、安定した生活を捨て、ジャマイカに戻りシンガーの道へ進む決心だった。

    2004年にジャマイカに戻り、Sly & Robbie、Don Corleonなど、ジャマイカのトッププロデューサー達とのスタジオワークを行った。

    2005年にリリースされたDon CorleonプロデュースのSEASONリディム [No Ordinary Love] がニューヨーク、フロリダ、日本、ヨーロッパ、カリブ諸国でチャート入りし、その後Don Corleoneプロデュースの [Heavenly]、[Sacrifice]、[Sincerely]、[Speak Love] などがヒットし、Don Corleon Recordsの看板シンガーとなった。

    以降、『ダンスホール・リディムに乗せながらも、R&B; / HIP HOPからの影響も上手く取り入れたリリック&ヴォーカルスタイル』によって、レゲエファンのみならず、世界中の多くの音楽ファンを魅了している。今夏には、ROCKERS ISLANDによるレーベルKOYASHI HAIKYU(コヤシ配給)よりニューアルバムがリリース予定。こちらも今から楽しみである。
    関連リンク
    ■04年大ヒット "CHAKA CHAKA"リディムに乗せ楽しげフロー!
    • ROCKERS ISLAND:[No No No] / Alaine
    ■DONとのタッグから生まれたこの曲で一躍トップシンガーへ!
    • ROCKERS ISLAND:[No Ordinary Love] / Alaine
    ■ダンスホールトラも叙情的に乗りこなす!
    • ROCKERS ISLAND:[Baby You] / Alaine
    ■DONとの相性の良さが更に確立された06年ヒット曲
    • ROCKERS ISLAND:[Hevenly] / Alaine
    ■問答無用の07年大大大ヒット曲!
    • ROCKERS ISLAND:[Sacrifice] / Alaine
    ■07年はヒット曲の連続!人気トラ"GUARDIAN ANGEL"に乗せたこちらもナイス!
    • ROCKERS ISLAND:[Rise In Love] / Alaine
    ■King of Dancehallとも組んでもなんら見劣りしないプリンセスぶりは圧巻!
    • ROCKERS ISLAND:[Dreaming of you] / Beenie Man feat.Alaine
    ■ここ最近のDON とのタッグで放つヒット曲は多数
    • ROCKERS ISLAND:[Sincerely] / Alaine
    • ROCKERS ISLAND:[Speak Love] / Alaine
    • ROCKERS ISLAND:[Mama] / Alaine
    • ROCKERS ISLAND:[Love Of A Life Time] / Alaine
    • ROCKERS ISLAND:[Over You] / Alaine
    ■最新注目曲!あのTarrus Rileyとのデュエット!マストチェック!
    • ROCKERS ISLAND:[Forever More] / Tarrus Riley feat.Alaine
    ■その他のAlaine作品
    • ROCKERS ISLAND:Alaine商品一覧
    ■ROCKERS channel
  • ALBOROSIE
    text:Takahashi Man(Rockers Island)

    alborosie.jpg 本名:Albert D'Ascola
    生年月日:1977年7月4日

    イタリア・シチリア出身の独特のインパクトあるダミ声で [Herbalist] や [Kingston Town] といったカルチャラルなヒット曲で知られるラスタDeeJay。母国イタリアでアーティストとして成功を収めた後、単身ジャマイカに渡り自身のレーベルForward Recordsを運営するなどプロデューサー、ミュージシャンとしても活動する。

    15歳の頃よりイタリアのレゲエバンドReggae National Ticketsでギター、ベース、ドラム、ピアノの演奏をするなど音楽活動を開始する。Reggae National Ticketsとして96年から2000年にかけて5作のアルバムを発表しヒットさせるなど成功を収める。2001年、ソロでの本格的な活動を開始すると共に、レゲエのルーツとラスタファリズムを探求する為にジャマイカへと渡る。ジャマイカでは、まずエンジニア、プロデューサーとしてGentle Man、Ky-Mani Marleyなどといったアーティストと関わりながら自身のアーティストとしての活動の準備も進めていく。

    06年、自身のレーベルForward Recordsを設立し [Herbalist]、[Gal Dem] を発表する。

    07年、Forward Recordsレーベルより大ヒット曲 [Kingston Town]、[Slam Bam]、[Rastafari Anthem]、[Sound Killa] 等をはじめ、One Loveレーベルからは [In A The Ghetto] を発表する。さらにデビューアルバム「Rough Tune」を発表する。

    08年、BirchillレーベルよりNickie Burtとのコンビ曲 [I Don't Want To Let U Go]、ヨーロッパのAfrican Beatレーベルからは [I Am] を発表する。さらに2作目のアルバム「Soul Pirate」をForward Recordsレーベルより発表する。

    09年、VP RecordsよりEtanaとの [Blessing] がヒットとなったほか、No DoubtレーベルからはThe Tamlinsとの [Inna The Garrison] などを発表する。さらに3作目のアルバム「Escape From Babylon」をGreensleeves / VP Recordsより発表する。

    2010年、VP Recordsより [Blue Movie Boo]、John Johnレーベルからは [Natty Don't Fear] 等を発表する。さらに3作目のアルバム「Escape From Babylon」の続編的な4作目のアルバム「Escape From Babylon To The Kingom」をGreensleeves / VP Recordsより発表する。

    2011年、ヨーロッパのSound QuakeレーベルよりWendy Reneとのコンビ曲 [Tears] などを発表する。

    関連リンク
    ■Alborosieのリリース作品
    • ROCKERS ISLAND:Alborosie商品一覧
    ■06年リリースのヒット曲 [Herbalit]
    • ROCKERS ISLAND:[Herbalit] / Alborosie
    ■07年リリースのヒット曲 [Kingston Town]
    • ROCKERS ISLAND:[Kingston Town] / Alborosie
    ■07年リリースのヒット曲 [Rastfari Anthem]
    • ROCKERS ISLAND:[Rastfari Anthem] / Alborosie
    ■07年リリースのヒット曲 [Sound Killa]
    • ROCKERS ISLAND:[Sound Killa] / Alborosie
  • ANTHONY B
    text:Takahashi Man (Rockers Island)

    anthony-b.jpg 本名:Keith Blair(ケイス・ブレアー)
    生年月日:1976年3月31日

    90年代半ばより頭角を現しCapleton(ケープルトン)やSizzla(シズラ)等と並び活躍する、ラスタファリアンDJの代表格。一貫したコンシャスなスタイルで、Peter Tosh(ピーター・トッシュ)の影響を強く受けた、過激でストレートなメッセージでも知られる人気アーティスト。

    1976年3月、ジャマイカはトレローニーの北西部に生まれる。幼少期は、キリスト教徒であった母と祖母の元で育つ。青年期よりBob Marley(ボブ・マーレー)やPeter Toshを好み、強い影響を受ける。

    十代の頃にラスタファリアンとしての信念を貫く為、反対する家族の元を離れキングストン郊外の親族の元へと移り、"Bobo Ashanti"(ターバン、ローブを身に着けるのが特徴でもあるラスタファリアンの組織のひとつ)のメンバーとなる。その後、高校に通いながら地元のサウンド・システムShaggy Hi-FiのDJとして、キャリアをスタートさせる。

    80年代後期にはDetermine(デターミン)、Mega Banton(メガ・バントン)、Ricky General(リッキー・ジェネラル)やTerror Fabulous(テラー・ファビュラス)といったアーティストと共に活動する。当時、ダンスホール・シーンではスラックネス(=下ネタ)が人気であったが、アフリカ回帰やラスタファリアンとしての文化的、貧困などの問題についての政治的、賢明で道徳的なスタイルを貫く。

    93年、<Wizard>レーベルよりデビュー・シングル [The Living Is Hard] を発表する。その後も様々なプロデューサーの下で活動するが、望む様な成果は得られず、最終的にRichard "Bello" Bell(リチャード・ベロ・ベル)の<Star Trail>レーベルの下へと移る。

    95年、<Star Trail>レーベルからのシングル [Raid The Barn] のヒットを皮切りに [Rumor]、[Low Di Herb]、[Hurt Mi Heart]、[One Thing]。ローマ法王を痛烈に批判し、あまりに過激な内容でジャマイカでは放送禁止にもなった事でも話題となった [Fire Pon Rome] 他、ヒット曲を量産する。90年代後期には同じ"Bobo Ashanti"のアーティストであるCapletonやSizzla等と、ダンスホール・シーンにカルチャラル・ブームを起こすと共に、人気アーティストの仲間入りを果たす。

    00年以降も<Harmony House>レーベルからの [Good Life] や、<Fire Ball>レーベルからの [Good Cop] といった大ヒット曲はじめ、プロデューサーSteely & Clevie(スティーリー・アンド・クリーヴィー)の下で、ルーツ・レゲエの大御所Culture(カルチャー)と名曲 [Two Sevens Clash] を共演。

    <Togetherness>レーベルからは、[Some One Loves You] やVybz Kartel(ヴァイブス・カーテル)、Ninja Man(ニンジャ・マン)との [Where Is The Love]、Wyclef Jean(ワイクリフ・ジーン)、Bone Crusher(ボーン・クラッシャー)との [Lighter] がヒット。04年にはPeter Toshの名曲 [Equal Rights] をカヴァー。07年には<Trinity Records>レーベルからの [Tease Her] がヒット曲となるなど、常にシーンのトップ・クラスで活躍する。

    アルバム作品においても、<Star Trail>で制作された初期の代表曲が揃った95年発表のデビュー作「Real Revolution」(UK)/「So Many Things」(US)はじめ、アメリカ、ヨーロッパの様々なレーベルより30作以上の作品がリリースされている。

    関連リンク
    ■Anthony Bのリリース作品
    • ROCKERS ISLAND:Anthony B 商品一覧
    ■95年<Star Trail>レーベルからリリースのヒット曲 [Raid The Barn]
    • ROCKERS ISLAND:[Raid The Barn] / Anthony B
    ■95年<Star Trail>レーベルからリリースのヒット曲 [Rumor]
    • ROCKERS ISLAND:[Rumor] / Anthony B
    ■95年<Star Trail>レーベルからリリースのヒット曲 [Hurt Mi Heart]
    • ROCKERS ISLAND:[Hurt Mi Heart] / Anthony B
    ■96年リリースの放送禁止にもなった話題曲 [Fire Pon Rome]
    • ROCKERS ISLAND:[Fire Pon Rome] / Anthony B
    ■00年<Harmony House>レーベルからリリースのヒット曲 [Good Life]
    • ROCKERS ISLAND:[Good Life] / Anthony B
    ■02年リリースのCultureと共演の名曲の再演 [Two Sevens Clash]
    • ROCKERS ISLAND:[Two Sevens Clash] / Anthony B
    ■04年リリースのPeter Toshの名曲カヴァー [Equal Rights]
    • ROCKERS ISLAND:[Equal Rights] / Anthony B
    ■95年リリースの代表曲揃いのデビュー・アルバム「So Many Things」
    • ROCKERS ISLAND:[So Many Things] / Anthony B
  • ASSASSIN
    text:Shintaro(Rockers Island)

    assassin.jpg 本名:Jeffery Campbell
    出身:キングストン
    生年月日:1982年12月22日

    アーティスト名の「Assassin=暗殺者」は高校時代からのアダ名で、高校の学食でフリースタイルのDJ合戦をしていた時に、毎回相手を倒していたことから付けられたそう。

    しかし、その頃のAssassin自身は、高校卒業後ジャーナリストを目指して大学へ進学するつもりだった。

    99年、Assassinが17歳の時に、DJを目指していた友人のために書いたリリック(歌詞)を、友人が自分の親戚であるレゲエDJSpragga Benzに渡す。

    それを気に入ったSpragga Benzが、当時大ヒットしていた "Street Sweeper" トラに乗せ [Shotter] というタイトルでリリースしたところ、周りの評判良かったことやSpraggaの奨めもあって、AssassinはDJになる事を決意した。

    その後は、Spragga Benz率いるRed Square(※注1)と共に活動を開始し、色々なレーベルやプロデューサーともリンクしていき、沢山のレーベルから作品をリリースするようになる。

    99年後半ぐらいから曲をリリースしだし、01年には大ヒットトラ "Rice & Peas" でRed SquareのシンガーSugar Slickとのコンビ曲 [Dedicated To The World] や、First Nameレーベルからの [Wah Gwaan] で注目を集めだす。

    02年にリリースの世界的ヒットトラ "Diwali" での [Ruffest & Tuffest] やハードコアトラ "Engine" での [If A War] のヒットで世間的にも認知されるほどになる。

    その人気を決定的なものにしたのは、やはりRenaissanceレーベルから04年リリースで "Stepz" トラでの [Idiot Thing] だろう。この曲は、Sean Paulの [Legarize It(We Be Burnin')」と同トラで当時ダンスでは超へヴィープレイのBig Tuneであった。

    以降、現在に至るまで、[As A Man」や、[Step Pon Dem」など多数のヒットを放ち、Hitリディムでは絶対っと言って良いほど作品をリリースしている。

    スタイル的にはデビュー当時は、Spragga BenzやBaby Chamに似ていたが、ここ最近はその持ち味の力強い野太い歌声を武器に、正統派ストロングタイプのDJとして活躍中。

    男臭いハードコアなBad Man TuneからGal Tune、またはシリアスなメッセージ曲まで幅広いスタイルの持ち主。

    ※注1:Red Square(レッド・スクウェア)とはSpraggaが住んでいる地区の名前であり、スプラガファミリーのクルー名。

    ▼Assassinが良く使う主なキャッチフレーズ▼
    ●YAH-MAN !!!(ヤーマン!!!)
    ●CHECK! CHECK! CHECK!(ちぇっ!ちぇっ!ちぇっく!)
    ●A MURDER!!(ア!ムーダ!)
    関連リンク
    ■ROCKERS ISLAND
    • ROCKERS ISLAND:[Dedicated To The World] / Assassin
    • ROCKERS ISLAND:[Ruffest & Tuffest] / Assassin
    • ROCKERS ISLAND:[Idiot Thing] / Assassin
    • ROCKERS ISLAND:[As A Man] / Assassin
    • ROCKERS ISLAND:[Step Pon Dem] / Assassin
    • ROCKERS ISLAND:[Gully Sit'n] / Assassin
    • ROCKERS ISLAND:[Do Mek Me Hold You] / Assassin
    • ROCKERS ISLAND:Assassin商品一覧
    ■ROCKERS channel
  • BARRINGTON LEVY
    text:Takahashi Man(Rockers Island)

    barrington_levy.jpg 生年月日:1964年4月30日
    出身:ジャマイカ、クラレンドン

    突き抜ける様なハイトーンの"カナリア・ヴォイス"と呼ばれる独特の歌声で知られる、ジャマイカの国民的スーパースター。70年代に、若干14歳でデビューして以降、70年代のルーツから80〜90年代のダンスホールへと変化するシーンの中でも、トップに君臨し続けたヴェテラン・シンガー。レゲエ、ダンスホールだけでなく、HIP HOPアーティストとの共演など、多方面でも人気、活躍する。

    1964年、ジャマイカは西キングストンのクラレンドンに生まれる。

    1976年、従兄弟と共に"Mighty Multitude"という名のバンドを結成し、音楽活動を開始。

    1978年、バンド活動を経て、若干14歳でローカルのサウンド・システムなどでもパフォーマンスが好評であった彼は、Channel Oneの専属バンドとしても有名な、Roots Radicsのメンバーである、Volcanoレーベルの主宰兼プロデューサー、Henry 'Junjo' Lawesと出会い、ソロでの本格的なキャリアをスタートする。

    1979年、Henry 'Junjo' Lawesの下、Channel Oneスタジオでレコーディングを重ね、ファースト・アルバム「Shaolin Temple」はじめ、「Shine Eye Gal」、「Bounty Hunter」、「Englishman」の4枚のアルバムを発表。
    (この頃 [Collie Weed](Jah Guidanceレーベル)をはじめ、[21 Girls Salute]、[Moonlight Lover]、[Shine Eye Girl](Volcanoレーベル)等の初期の名曲が誕生)

    80年代に入ってもHenry 'Junjo' Lawesの下で「Robin Hood」はじめ数枚のアルバムを、さらに自身のプロデュースによる作品も意欲的に発表する。

    1983年、当時イギリスで活動していたプロデューサーJah ScrewのTime Oneレーベルより発表した [Under Mi Sensi] が大ヒットとなりジャマイカは勿論、イギリス、アメリカにおいても高い評価を得る。([Under Mi Sensi] は、後に大ヒットとなったWayne Smithの [Under Mi Sleng Teng] のメロディーのオリジナルとも言われている。)同年に発表された当時のジャマイカのシリアスなリアリティーを歌った、[Murderer](Grade Oneレーベル)も大ヒットとなる。

    1984年、Power Houseレーベル主宰、George Phangの下で [Money Move] を発表。同年、Volcanoレーベルからも [Prison Oval Rock] も発表。

    1985年、Time Oneレーベルよりアルバム「Here I Come」(タイトル曲は現在でも人気の高い、クラシックスの名曲中の名曲)を発表。《British Reggae Awards》のベスト・ヴォーカリスト賞を受賞する。

    イギリスでの活躍の後、ジャマイカに拠点を戻した彼は [Under Mi Sensi]、[Here I Come] といったビック・チューンを生んだ、Time OneレーベルのJah Screwの下、1987年にはBob AndyのStudio Oneの名曲のカヴァー [Too Experience] と [My Time] を大ヒットさせ、カヴァー曲でも人気を獲得すると、翌年には [Don't Throw It All Away] がヒット。

    1990年にはCutty Ranksとの [Dancehall Rock]、92年にはReggie Stepperとの [Something In My Heart」、97年にはBeenie Manとの [Two Sounds]、98年にはBounty Killerとの [Living Dangerously] と、コンビネーションでのヒット曲でも成功を収め、広く人気も獲得する等、快進撃を見せる。

    2000年にはHIP HOPのラッパーShyneのデビュー・シングル [Bad Boyz] に参加、大ヒットとなり話題に。

    現在もジャマイカをはじめ、世界で活躍するアーティストである。

    関連リンク
    ■Barrington Levyのリリース作品
    • ROCKERS ISLAND: Barrington Levy商品一覧
    ■初期の代表作 [21 Girls Salute]
    • ROCKERS ISLAND: [21 Girls Salute] / Barrington Levy
    ■初期の代表作 [Moon Light Lover]
    • ROCKERS ISLAND: [Moon Light Lover] / Barrington Levy
    ■初期の代表作 [Shine Eye Girl]
    • ROCKERS ISLAND: [Shine Eye Girl] / Barrington Levy
    ■ダンスホール・クラシックスの名曲 [Under Mi Sensi]
    • ROCKERS ISLAND: [Under Mi Sensi] / Barrington Levy
    ■ダンスホール・クラシックスの名曲 [Here I Come]
    • ROCKERS ISLAND: [Here I Come] / Barrington Levy
    ■ダンスホール・クラシックスの名曲 [Murderer]
    • ROCKERS ISLAND: [Murderer] / Barrington Levy
    ■Time Oneからの代表作 [Too Experience]
    • ROCKERS ISLAND: [Too Experience] / Barrington Levy
    ■Time Oneからの代表作 [Don't Throw It All Away]
    • ROCKERS ISLAND: [Don't Throw It All Away] / Barrington Levy
    ■Time Oneからの代表作。Cutty Ranksとの [Dancehall Rock]
    • ROCKERS ISLAND: [Dancehall Rock] / Barrington Levy & Cutty Ranks
    ■Time Oneからの代表作。Bounty Killerとの [Living Dangerously]
    • ROCKERS ISLAND: [Living Dangerously] / Barrington Levy & Bounty Killer
    ■ビルボード・レゲエ・チャートで、6週間も1位を記録したベスト・アルバム
    • ROCKERS ISLAND: 「(CD)Too Experience」 / Barrington Levy
  • BERES HAMMOND
    text:Takahashi Man(Rockers Island)

    beres_hammond_dictionary.jpg 本名:Hugh Beres Hammond(ヒュー・ベレス・ハモンド)
    生年月日:1955年8月28日

    70年代初期より活躍するジャマイカの国民的シンガー/ソングライター。90年代にはPenthouseレーベルの黄金期を立役者となって築いたダンスホールを代表するシンガーであり、自身のHarmony HouseレーベルではソウルやR&B;の要素を取り入れた質の高いラヴァーズ・ロック作品を発表するほか、プロデューサーとしても若き日のJah Cureを世に送り出す等、実力あるアーティストも多数手掛ける。

    1955年8月、ジャマイカのセントメアリーで10人兄弟の9番目の子として生まれる。幼少の頃より父親の影響でアメリカのソウルやジャズ、R&B;を聴いて育ち、60年代のSkaやRock Steadyが盛んであった時代では、Alton EllisやPeter Tosh、Heptones、Ken Boothe等を好んで聴きソウルフルなヴォーカルの楽曲から強い影響を受ける。いくつかのコンテストへの出場を経て、1975年から79年まではグループZap Powのリード・ヴォーカルとして活躍。ソロとしても1976年にプロデューサーのWillie Lindoの下でファースト・アルバム「Soul Reggae」を発表。シングルでも [One Step Ahead](76年)、Joe Gibbsレーベルからは [I'm In Love](78年)といった名曲を発表する。

    80年代初期、「Let's Make A Song」(81年)と「Red Light」(83年)の2枚のソロ・アルバムを発表。Tuesday's Childrenというコーラス・グループを結成し活動する。

    85年、自身のHarmony Houseレーベルを設立するとアルバム「Beres Hammond」を発表。当時の80'sダンスホール・スタイルの流行に合わせたシングル [Groovy Little Thing] と [What One Dance Can Do] は、どちらもBeres Hammondを国際的なマーケットへと導くヒットとなる。

    86年には、シングル [Settling Down] もヒットとなる。がその後、自宅で強盗の被害に遭いジャマイカを離れ家族と共にNYへ移る。

    90年、Penthouseレーベルと契約しジャマイカに拠点を戻すと、プロデューサーDonovan Germainの下で自身の代表曲ともなった [Tempted To Touch]、[Is This A Sign]、[Respect To You Baby] といったソロ曲をはじめ、Marcia Griffiths、Buju Banton、Cutty Ranks等とのコンビネーションでも数多くのヒット曲を発表し、Penthouseレーベルの黄金期を牽引する。と共に、自身のHarmony Houseレーベルからは [Fire](92年)、[Love From A Distance](95年)といった名曲を発表。92年には、プロデューサーTappa Zukieの下でシングル [Putting Up Resistance] を発表。さらに90年代ではPenthouseレーベルからは [A Love Affair](92年)、Xterminatorレーベルからは [Full Attention](93年)、Steely & Clevieレーベルからは [Sweetness](93年)など、当時人気を集めた数々のプロデューサーの下でアルバム、シングルを発表する。

    94年にはアメリカのメジャー・レーベルElektraよりアルバム「In Control」を発表。

    96年、アルバム「Love From A Distance」を発表。

    98年、アルバム「A Day In The Life」を発表後、これまでハイ・ペースでレコーディングを行って来たが休養を取る。

    01年、大ヒット曲 [They Gonna Talk](99年)や [Rock Away](00年)をはじめ、Wyclef Jeanが参加し話題となった [Dance 4 Me] も含むアルバム「Music Is Life」を発表。

    03年、ベスト・アルバム「Can't Stop A Man」を発表。

    04年、ベテランBig Youthとの [Good Old Dancehall Vibes] や [My Pride & Joy] といったヒット曲を含むアルバム「Love Has No Boundaries」を発表。

    08年、アーティスト活動30周年を記念したアルバム「A Moment In Time」を発表。Penthouseレーベルからのシングル [I Feel Good] が大ヒットとなる。

    2011年、PenthouseレーベルのDonovan Germainの下で制作されたBeres Hammondのヒット曲、名曲を実力派アーティスト達がカヴァーしたアルバム「Our Favorite Beres Hammond Songs」がKoyashi Haikyuより発表される。

    2012年、アルバム「One Love、One Life」を発表。その存在感は、変わる事無くジャマイカの国民的シンガーとして全世界のレゲエ・ファンからも絶大な支持、人気を得続け活躍している。

    関連リンク
    ■Beres Hammondのリリース作品
    • ROCKERS ISLAND: BERSA HAMMOND商品一覧
    ■記念すべきファースト・アルバム「Soul Reggae」
    • ROCKERS ISLAND: 「Soul Reggae」/ Beres Hammond
    ■70年代リリースの代表曲 [One Step Ahead]
    • ROCKERS ISLAND: [One Step Ahead] / Beres Hammond
    ■80年代のヒット曲 [Groovy Little Thing]
    • ROCKERS ISLAND: [Groovy Little Thing] / Beres Hammond
    ■80年代のヒット曲 [What One Dance Can Do]
    • ROCKERS ISLAND: [What One Dance Can Do] / Beres Hammond
    ■Penthouseレーベル時代のヒット曲 [Tempted To Touch]
    • ROCKERS ISLAND: [Tempted To Touch] / Beres Hammond
    ■90年代初期のヒット曲 [Step Aside]
    • ROCKERS ISLAND: [Step Aside] / Beres Hammond
    ■92年発表の人気曲 [Fire]
    • ROCKERS ISLAND: [Fire] / Beres Hammond
    ■95年発表の人気曲 [Love From Distance]
    • ROCKERS ISLAND: [Love From Distance] / Beres Hammond
    ■99年発表のヒット曲 [They Gonna Talk]
    • ROCKERS ISLAND: [They Gonna Talk] / Beres Hammond
    ■00年発表のヒット曲 [Rock Away]
    • ROCKERS ISLAND: [Rock Away] / Beres Hammond
    ■08年発表のヒット曲 [I Feel Good]
    • ROCKERS ISLAND: [I Feel Good] / Beres Hammond
  • BITTY McLEAN
    text:Takahashi Man(Rockers Island)

    bitty_mclean.jpg 本名:Delroy McLean
    生年月日:1972年8月8日

    2004年にUK Peckingsレーベルより発表されたジャマイカのTreasure Isleレーベル音源のTommy McCook & The Super Sonicsの名演をリマスタリング、その上に新たに歌を乗せるという手法で制作されたことでも話題となったアルバム「On Bond Street KGN. JA」に収録の [Walk Away From Love]、[Baby Tonight]、[Cruisin'] などの大ヒットで日本でも注目を集めた、イギリスを拠点に活躍するスウィートな歌声で人気の本格派ベテラン・シンガー。

    1972年8月8日、イギリス・バーミンガムに9人兄弟の末っ子として生まれる。小柄なことから《Bitty》というあだ名で呼ばれた。

    10代の頃より父親が営むローカルのサウンド・システムなどで歌い始める。その後、専門学校で音楽エンジニア業を学ぶ。その後、イギリスを代表するレゲエ・グループUB40にエンジニア、プロデューサーとして雇われ、シンガーとしてもUB40の下で活動する。

    1993年には、アメリカのR&B;シンガーFats Dominoの60'sヒット曲をカヴァーの [It Keeps Rainin (Tears From My Eyes)] がUKチャート2位を獲得するヒットとなる。(ニュージーランド、オランダでは1位を獲得。)そして、UB40のイギリス・ツアーにサポート参加する。

    1994年、アメリカのR&B;グループThe Shirellesの60'sヒット曲をカヴァーした [Dedicated To The One I Love] がUKチャート6位を獲得するヒットとなる。

    そして2004年、Peckingsレーベルよりアルバム「On Bond Street KGN. JA」を発表する。このアルバムからシングル・カットされた [Walk Away From Love] をはじめ、[Baby Tonight]、[Cruisin'] がイギリス、ジャマイカ、アメリカ、日本などのラジオやクラブ、サウンド・システムなどでロングラン・ヒットとなる。

    2006年には、Taxiレーベルよりシングル [The Real Thing] を発表、ヒットとなる。翌2007年、Taxiレーベルよりシングル [Let Them Talk] を発表。これもヒットとなる。

    2009年、Sly & RobbieのTaxiレーベルのプロデュースによるアルバム「Movin' On」を発表する。

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    • ROCKERS ISLAND:Bitty McLean商品一覧
  • BOUNTY KILLER
    text:Daisuke Onoda(Rockers Island)

    bounty_killer.jpg 本名:Rodney Pryce(ロドニー・プライス)
    生年月日:1972年6月12日
    出身地:ジャマイカ、キングストン、トレンチ・タウン

    ジャマイカでも有数のゲットー地区、トレンチ・タウンからマイクで勝ち上がったレゲエ・シーンきってのスーパースター、Bounty Killer。本名Rodney Pryce。

    9人兄弟の末っ子として生まれたBounty Killerは、1990年代以降のダンスホール・シーンに君臨し、ゲットーに住む人々の声をリアルに代弁して来た「Poor People's Governor」として、多くの尊敬を集めている。

    幼少時代から、厳しいゲットーでサヴァイブする。ゲットー地区を渡り歩き、14歳の時、抗争に巻き込まれ銃弾を受け、生死の淵を彷徨った。この頃の体験が、今の彼の音楽スピリットの土台となっていることは言うまでもない。

    キャリアの始まりは、父親が運営していたサウンド・システムがきっかけ。若い頃からそのサウンド・システムでマイクを握るようにになり、スキルを磨いた。

    18歳の時、[Gun Must Done] でレコード・デビューを果たす。このデビューは、彼の従兄弟、John Wayneの計らいによるもので、プロデューサーはあのKing Jammyの従兄弟である、Uncle TレーベルのTrevor 'Uncle T' James。このときのアーティスト名はBountuy Hunterであった。

    このリリースに続いて、同じくUncle Tから [Dub Fi Dub] をリリース。この曲からアーティスト名を、現在のBounty Killerとする。

    Jammysファミリーと繋がりを強くした彼は、1993年Jammysの息子、John Johnのプロデュースにより、そのJohn Johnレーベルから "Answer" リディムを使用した [Spy Fi Die] をリリースし、これが初めての大ヒットとなる。

    その後1995年頃まで、Jammysファミリーの看板アーティストとして活動することとなり 、同レーベルからの [New Gun]、[Copper Shot]、[More Gal]、[Book Book Book] 等をはじめ、John Johnからの [Lodge] に [Long Donkey Cod]。Kingstone11からの [Dead This Time] 、[Down In The Ghetto] 等、次々にヒットを飛ばした。

    また、この頃からBeenie Manとの確執が生まれ、ライバルとして現在でもその関係は続いている。

    1995年Jammysを離れ、自身のレーベル「Priceless」を設立。同レーベルから発表したアルバム「My Xperience」は世界中で大ヒットを記録し、レゲエ・ビルボード・チャートでは6ヶ月に渡って一位をキープ。ヒップ・ホップ・ファンにも好評を得て、ジャンルを超えたクロスオーバーなヒットとなり、ジャマイカのトップ・ディージェイとして君臨することになった。

    その後は様々なレーベルで活動を行い、随所で重要な大ヒットを生み出していく。Mad Houseから、"Bug" リディムでの [Look] や、Xtra Largeから "Bluck Out" リディムの [Can't Believe My Eye]。"Show Time" リディム [Eagle And The Hawk]、40/40レーベルから "Diwalli" リディム [Sufferer]、Rattlerレーベルから "x5" リディム [Just Dead]。最近ではBig Shipレーベルから [Bullet Thing] などなど、多くの重要なヒットを生み続けながら、現在もAlliance Crewのヘッドとして、すさまじいカリスマ性を放ちながら活躍中である。

    ▼Bounty Killerの特徴▼
    彼のスタイルの特徴は、独特の男気溢れるイカツイ声で、緩急つけて使い分けた歌声から発せられる、スキルフルなフロー&リアルなリリック。

    Badなキャラクターが定着しているが、[Poor People's Governor] を自称するようにゲットーの人々を大切にし、彼らに報酬を還元することを忘れていない。貧しい人々の代弁者として、シリアスかつ、ポリティカルなりリックの名曲も数多く残している。

    また、若手のアーティストを世に送り出すのも巧く、MovadoやBusy Signal、今では彼の元(Alliance Crew)を離れたVybz KartelとIdoniaも、彼が抜擢したアーティストである。

    関連リンク
    ■90年代中頃大ヒット、John Johnから "Sleng Teng" リディム使用の、超バッドマン・チューン [Lodge]
    • ROCKERS ISLAND:[Lodge] / Bounty Killer
    ■90年代中頃大ヒット。クラッシュでもおなじみ、これぞKillerの真骨頂!軽快 "Duck" リディムに乗せたキルチューン [Dead This Time]
    • ROCKERS ISLAND:[Dead This Time] / Bounty Killer
    ■93年大ヒット、Kingstone 11からの "Answer" リディム。密告者を撃ち殺す、Killerの初期代表曲 [Spy Fi Die]
    • ROCKERS ISLAND:[Spy Fi Die] / Bounty Killer
    ■92年大ヒット。Jammysからベースのうねりが印象的な "General" リディム。Gunで血の川が流れると歌う、バッドチューン [Copper Shot]
    • ROCKERS ISLAND:[Copper Shot] / Bounty Killer
    ■93年ヒット。これもGun(銃)が題材。Jammys "Punnany" リディムでのKilller初期代表曲 [New Gun]
    • ROCKERS ISLAND:[New Gun] / Bounty Killer
    ■95年大ヒット。軽快なイケイケトラの中にも、若者に向けてのメッセージが詰まった1曲 [Book Book Book]
    • ROCKERS ISLAND:[Book Book Book] / Bounty Killer
    ■90年代中頃ヒット。John Johnリメイク版の "Love Punnany Bad" リディムでのスラックネス・チューン [Long Donkey Cod]
    • ROCKERS ISLAND:[Long Donkey Cod] / Bounty Killer
    ■99年大ヒット。Mad Houseから低音を強調した迫力あるイケイケリディム "Bug"。ゲットー・ピープルの声をストレートに代弁した、超Big Tune [Look]
    • ROCKERS ISLAND:[Look] / Bounty Killer
    ■98年、うねりの効いた不気味さで大ヒットしたMad Houseからの "Bluck Out" リディムで、世の中の矛盾を嘆くBigチューン [Can't Believe My Eye]
    • ROCKERS ISLAND:[Can't Believe My Eye] / Bounty Killer
    ■Xtra Largeからシンプルながら低音とうねりがある "Show Time" リディム [Eagle And The Hawk]
    • ROCKERS ISLAND:[Eagle And The Hawk] / Bounty Killer
    ■02年、世界的なクロスオーバーヒットとなった、40/40レーベルからの "Diwalli" リディムでジャマイカの現実を歌った1曲 [Sufferer]
    • ROCKERS ISLAND:[Sufferer] / Bounty Killer
    ■01年大ヒット、Rattlerレーベルからの "x5" リディムで、Baby Chamへ向けて歌った殺しの1曲 [Just Dead]
    • ROCKERS ISLAND:[Just Dead] / Bounty Killer
    ■08年ヒット。天才Stephen McGregor作のトラックに乗せた、イカツくキレのあるGunチューン [Bullet Him]
    • ROCKERS ISLAND:[Bullet Him] / Bounty Killer
    ■08年大ヒット!自身が率いる、ALLIANCE CREWメンバー5人で歌う超人気曲 [Alliance Giants]
    • ROCKERS ISLAND:[Alliance Giants] / Bounty Killer
    ■その他、Bounty Killerの作品
    • ROCKERS ISLAND:Bounty Killer商品一覧
  • BUSY SIGNAL
    text:Shintaro(Rockers Island)

    busy_signal.jpg 本名:Reanno Gordon(リーノ・ゴードン)
    出身:Kingston Tivoli Gardens(パサパサ・ウェンズデイが行われている超有名なゲットー)
    生年月日:1982年

    子供の頃、母親に連れられて教会へ行き、そこで初めて音楽に触れる。学生時代、人気DJであるNinja ManやSuper Cat、それにShabba RanksなどのDJに憧れ、モノマネをする中、友人のアドヴァイスを受け、本格的にDJを目指すようになる。

    それからチャンスを掴みとるべく、スタジオやダンスに顔を出しながDJスキルを磨き修行する。

    そして、03年に初めてレコーディングを経験する。その曲は、Renaissanceレーベルからリリースの "Tunda Clap"(Kartelの [Tek] が大ヒット)リディムでのB面で、若手のシンガーKennyとのコンビ曲 [Shake It Fast]をリリース。この1曲目から、今のような活躍を予想させる上手さであった。

    その後も、B面ではあるが好曲を順調にリリースし続け、05年中頃にリリースした [Step Out] と、[Born & Grow] が立て続けにヒットし、その数ヶ月後にリリースした "Ice Breaker" リディムでの [Not Going Down] がヒットする頃には、シーンの中核を彩るアーティストとして定着していく。

    その年の、暮れには自身のレーベルNetwork Recordsを立ち上げ、作品をリリースするなど精力的に活動していく。

    その後も、今に至るまでリリースされるヒットリディムでは絶対にリリースされるほどの人気DJへと成長。

    現在、Bounty Killer率いる、Alliance軍団の特攻隊長的存在としてMavadoなどと共に人気を博している。

    ▼BUSY SIGNALの特徴▼
    多種多様に変幻するフローと、印象的なメロディーラインを多く持つ。早口のスキルもなかなかのもの。(Busyは歌を作る時、まずメロディーとフローを考えてからリリックを載せていくそう。)

    ▼最近の動向▼
    DasecaからリリースのHip Hopトラでの [The Days] やJamからリリースで、こちらも同じくHip Hopオケでの [Jail] が大ヒットを飛ばしている。
    関連リンク
    ■初リリース曲 [Shake It Fast]
    • ROCKERS ISLAND:[Shake It Fast] / Busy Signal
    ■大人気だった "Chaka Chaka" リディムでのBusy [Mi Nuh Know](同トラでのElephant Manの曲なども手がけているそう。)
    • ROCKERS ISLAND:[Mi Nuh Know] / Busy Signal
    ■同曲でのダンスも流行したファーストヒット曲 [Step Out]
    • ROCKERS ISLAND:[Step Out] / Busy Signal
    ■上記曲とセットプレイされていた人気曲 [Born & Grow]
    • ROCKERS ISLAND:[Born & Grow] / Busy Signal
    ■Ghettoの人々の心を掴んだアツ〜イ1曲 [Not Going Down]
    • ROCKERS ISLAND:[Not Going Down] / Busy Signal
    ■自身のNetworkレーベルからのリリース曲 [Where I'm From]
    • ROCKERS ISLAND:[Where I'm From] / Busy Signal
    ■DJスキルが冴える1曲 [Too Much Gun]
    • ROCKERS ISLAND:[Too Much Gun] / Busy Signal
    ■Busy Signal & Mavadoのヒット曲 [Full Clip]
    • ROCKERS ISLAND:[Full Clip] / Busy Signal & Mavado
    ■珍しいOne DropトラでのBusy [Right Place Wrong Time]
    • ROCKERS ISLAND:[Right Place Wrong Time] / Busy Signal
    ■07年の超大ヒットしたMavadoとのコンビ曲 [Bad Man Place]
    • ROCKERS ISLAND:[Bad Man Place] / Busy Signal & Mavado
    ■プロデューサーでありDJのDemarcoがプロデュースした1曲 [Pon Di Edge]
    • ROCKERS ISLAND:[Pon Di Edge] / Busy Signal
    ■その他のBusy Signal作品
    • ROCKERS ISLAND:Busy Signal商品一覧
    ■ROCKERS channel
  • BUSH MAN
    text:Takahashi Man(Rockers Island)

    bush_man.jpg 本名:Dwight Duncan
    生年月日:1973年

    [Call The Hearse] や [Remember The Days]、[Fire Bun A Wake Heart] といったヒット曲で知られるシンガー。90年代後半からはジャマイカのみに留まらずアメリカ、ヨーロッパなどの様々なレーベルより多数の楽曲を発表し、2000年前後ではダンスホールシーンにおいて、Lucianoに継いで活躍したラスタシンガー。

    1973年、ジャマイカのセントトーマスに生まれる。幼少の頃よりラスタファリアンとして育てられる。Lysson All Age Schoolに通っていた頃、学校の先生に音楽の才能を見出され学校のコーラス隊に参加するなど音楽的な環境、教育の下に育つ。その後、Yallas High Schoolに進学。Yallas High Schoolでは、Yallas Drum Coreのメンバーとなりベースオルガン奏者としてコンサート等に参加したほか、聖歌隊のメンバーとしても活動した。

    10代の頃より、地元のサウンドシステムBlack Starの下でJunior Melodyという名前でシンガー(サウンドマン)として活動を開始する傍ら、地元セントトーマスやその周辺で行われるコンテストやオーディションに出場する。その後、地元の人々やセレクターの応援もありローカルのサウンドシステムへのダブプレートを歌い始め、更なる活躍の場を求めてキングストンへと移る。

    90年代前半、Arrows StudioでプロデューサーのSteely & Clevieと出会い、Studio 2000スタジオに招かれ [Grow Your Natty]、[Black Starliner] 等を録音する。さらに95年には [Call The Hearse] が大ヒットとなったほか、Jammysレーベルからは [Worries And Problem] がヒットとなる。

    97年、Steely & Clevieプロデュースによるアルバム「Nyah Man Chant」をGreensleevesレーベルより発表する。さらに、Studio 2000レーベルより発表されたScattaやSharon Forrester、Daddy Screw等とのコンビネーション曲 [Remember The Days] がヒットとなったほか、[Rude Boy Life] などを発表する。

    90年代後半では、Steely & Clevieの下だけに留まらずJammysなど様々なレーベルで活動する様になる。

    99年、Jammysレーベルより発表の [Fire Bun A Weak Heart] が大ヒットとなる。

    2000年、Jammysレーベルのプロデュースによるアルバム「Total Commitment」をGreensleevesレーベルより発表する。

    01年、Stingrayレーベルのプロデュースによるアルバム「A Better Place」をArtist Only!レーベルより発表する。さらに同年、Jammysレーベルのプロデュースによるアルバム「Higher Ground」もGreensleevesレーベルより発表する。

    03年、Charm / Jet Starレーベルよりアルバム「My Meditation」を発表する。

    04年、ヒット曲 [Down Town] を含むKing Of Kingsレーベルのプロデュースによるアルバム「Signs」をVP Recordsレーベルより発表する。

    08年、Paraiso Productionsレーベルよりアルバム「Get It In Your Mind」を発表する。

    09年、Greensleevesレーベルよりベストアルバム「Most Wanted Bushman」を発表する。

    2011年、VP Recordsレーベルより亡きPeter Toshのトリビュートアルバム「Sings The Bush Doctor」と、そのアルバムからのシングルカット曲 [Brand New Second Hand Gal](c/w [Legalize It])を発表する。

    関連リンク
    ■Bush Manのリリース作品
    • ROCKERS ISLAND:Bush Man商品一覧
    ■Steely & Clevieプロデュースの人気コンビ曲 [Remember The Days]
    • ROCKERS ISLAND:[Remember The Days] / Bush Man
    ■サウンドクラッシュでもお馴染みの人気曲 [Call The Hearse]
    • ROCKERS ISLAND:[Call The Hearse] / Bush Man
    ■Jammysレーベルからの人気曲 [Fire Bun A Weak Heart]
    • ROCKERS ISLAND:[Fire Bun A Weak Heart] / Bush Man
    ■Jammysレーベルからの人気曲 [Worries & Problem]
    • ROCKERS ISLAND:[Worries & Problem] / Bush Man
    ■04年のヒットミディアム曲 [Down Town]
    • ROCKERS ISLAND:[Down Town] / Bush Man
  • CAPLETON
    text:Takahashi Man(Rockers Island)

    capleton.jpg 本名:Clifton George Bailey Ⅲ
    生年月日:1967年4月13日
    出身地:セント・メアリー

    《King Shango》、《King David》、《Fire Man》、《Prophet》といった愛称でも広く親しまれる現代のダンスホール・シーンを代表するラスタDJの代表格。2000年前後では「More Fire」のフレーズで、まさに"Fire Man"旋風を巻き起こしダンスホール・シーン全体を牽引したベテラン。自身のレーベル(プロダクション)【David House】を持つ。

    04年、【South Rakkas Crew】レーベルより発表の [Real Hot] がヒット曲となったほか、【Kings Of Kings】レーベルからはGenie Slickとのコンビ曲 [Baby I Love You]、【Roaring Lion】レーベルからは [Joy For All]、【Black Chiney】レーベルからは [Who You Calling Nigger]、【Renaissance】レーベルからは [Or Wah] など多数のヒット曲を発表する。さらに、自身が名付け親でもあるサウンドFire Linksが運営する【Fire Links】レーベルより発表の "Mad Instrument" リディムでのダンス曲 [Turn It Up] も大ヒットとなったほか、【VP Records】よりアルバム「Reign Of Fire」も発表した。

    05年には、【Don Corleon】レーベルより発表のヒット・リディム "Sweat" での [Toppa Tings] が大ヒット曲となったほか、【In Time Music】レーベルからは [Jump Off]、【Jah Snowcone】レーベルからはヒット・リディム "Applause" での [Stray Bullet] 等をリリース。

    06年、07年は、【Don Corleon】レーベルより積極的にリリース。"Foundation" での [Wha-Dis Wha-Dis] と [Hits Pon Top A Hits] がヒット曲となったほか、ヒット・ミディアム・リディム "Heavenly" での [Jah Protect Us] 。"Silver Screem" リディムでの [Let It Go] と、大ヒット・リディム "Raging Bull" での [Looking Right] 等を発表。

    その後08年、09年には【No Doubt】レーベルより発表のヒット・ミディアム・リディム "Rub A Dub" でのヒット曲 [Same Old (Story)]。"Rock Steady" リディムでの [Save Dem] 等を発表する。

    また2010年には、【Don Corleon】レーベルより発表の "Pulse" リディムでの [Dem Bum Up]、[World On Fire] に加え、【VP Records】よりシングル [Some Day] とアルバム「I-Ternal Fire」を発表。さらに、【DJ Frass】レーベル音源の "Summer Rave" リディムでのダンス曲がヘヴィー・プレイされるなど注目を集める。

    Capletonも、Buju BantonやBeenie Man等と同様に、同性愛者を痛烈に批判することでも知られる。そして、「More Fire」や「Blazing Fire」といった表現においても様々な論議があるものの、Capleton自身は「炎」=「浄化」という表現であると主張する。

    関連リンク
    ■ROCKERS ISLAND:CAPLETON
    • ROCKERS ISLAND:CAPLETON商品一覧
  • CHARLY BLACK
    text:Rockers Island STAFF

    charley_black.jpg 本名:Desmond Mendez(デズモンド・メンデス)
    生年月日:1980年4月6日
    出身:Rio Bueno, Trelawny

    人気サウンドBass Odysseyの若手MC & Selectorであり、近年では [Rich This Year] が大ヒットしたことでも知られている、Charley Black。

    2007年の後半辺りから、ジャマイカの現場でPlayされだした、明るく軽快なイケイケ "Nuff Love" リディムでの [Buddy Buddy] や、同じくサウンドのMCでありながら、チューンをリリースしたCuttyの曲で有名な "Set Up" リディムでの [Backshot Time] などがダンスの現場でへヴィープレイされだし、一躍注目を浴びる。

    その後も順調にアーティスト活動を続けているCharley Blackは、アーティストとしての才能も開花させ、今のりに乗っている人物。

    Rio Bueno, Trelawnyの生まれで、Rio Bueno高校に通っていたそう。彼は幼い5歳の頃から歌を歌いだし、数々のコンテストで賞を受賞していた。

    そんな彼に2005年、転機が訪れる。Bass Odysseyへ加入し、ダンスホールのシーンへ足を踏み入れていったのだ。

    彼のファーストヒットである [Buddy Buddy] は、同じくBass OdysseyのMark Bartleyによって制作されたリディムで、それによってヴォイシングを経験した。

    2007年のStingや、Irie FMのDJ、GT Taylor主宰のクリスマス・エクストラバガンザでステージを披露。その後も、海外での営業などこなし、Mavado、Bounty Killer、Jr. Reid、Vybz Kartel、Tarrus Riley、Turbulence、MungaAssassin、Mikelousなどとステージを共有した。

    Charly Blackは今後、彼の声を通してジャマイカのレゲエを追求し、広めていく事を考えているそう。

    ▼Charly Blackの特徴▼
    彼の印象深い特徴ある歌声は、DJとしても迫力があり、伸びのある歌声は大ヒットシングル [Rich This Year] でも証明されている。セレクターとして現場での経験をもつ彼は、人が何を求めていてどういうところが好みなのかを掴むのに長けているようだ。
    関連リンク
    ■最初のレコーディングを経験した [Buddy Buddy]
    • ROCKERS ISLAND: [Buddy Buddy] / Charley Black
    ■小島よしおのギャグを取り入れ一躍有名になった曲と同オケでの [Backshot Time]
    • ROCKERS ISLAND: [Backshot Time] / Charley Black
    ■人気レーベルFresh Earからの軽快チューン [Bubble]
    • ROCKERS ISLAND: [Bubble] / Charley Black
    ■世界的不況のなかだからこそ、注目曲 [Rich This Year]
    • ROCKERS ISLAND: [Rich This Year] / Charley Black
    ■Charly Black作品一覧
    • ROCKERS ISLAND: Charley Black作品一覧
  • CHINO
    text:Rockers Island STAFF

    chino.jpg 本名:Daniel McGregor(ダニエル・マクレガー)
    生年月日:1983年2月12日
    出身:Jamaica Kingston

    ジャマイカで国民的人気を得ている有名シンガーであるFreddie McGregorを父に持ち、同じくシンガーである姉のYeshemabeth(Shema)、それに現行のダンスホールシーンを牽引している天才プロデューサーである弟Stephen McGregorと共に、音楽一家として育つ。9歳の頃、音楽家になる夢を抱き、Vaz Preparatory学校の聖歌隊で歌い始める。12歳のときにP.J.Patterson大統領の前でパフォーマンスをした経験も。

    Big Shipのスタジオが併設されている実家で育ったChinoは、Marcia Griffithsや、Judy Mowatt、故Dennis Brownなど伝説のアーティストの仕事を見て、沢山のレコーディングテクニックやプロダクション運営などの知識を得る。高校生の時にはマルチな才能を発揮し、Omega Discoサウンドのセレクターとして経験を積む。

    ギターやドラム、ピアノにベースなどを演奏する彼は、自身の才能をカテゴライズせず、音楽アーティストであると考えている。その上、彼はラップやDee Jay、それに歌うことができるため、今までにDa'villeやT.O.K.、Wayne Marshall、Elephant Man、Kiprich、Delly Ranks、それに父であるFreddie McGregorの曲を書いたり、プロデュースもしている。

    ある時、Papa Sanの兄弟であるアーティスト仲間のBrianにラップの詩を提供することを頼まれ、彼のラッパーとしてのキャリアも始まった。彼のキャリアで初めて注目を集めた曲は、Kiprichとのコンビネーション曲 [Leggo Di Bwoy] と [Gimmi Di Gyal] 。この曲は局地的にPVがへヴィープレイされ、ラジオでもたくさんPlay、ジャマイカのチャートにランクインを果たした。

    高校卒業後は、アメリカのSlip N' Slide RecordsでアメリカのアーティストであるTrinaとTrick Daddyと共に仕事をする。

    その後、自身のルーツであるジャマイカに戻り、ニューヨークやマイアミ、ミシシッピー、ロンドン、アフリカ、日本などの大都市やバミューダ諸島、カリブ諸島などをパフォーマンスして回る。そうして、2006年に重厚なベースと激しいドラムラインで人気だった "Red Bull & Guinnes" リディムでの同タイトル名で、Delly Ranksとのコンビ曲がヒットし、一般にもその名を広めていく。

    2009年には、弟であるStephenのプロデュースによるシングル曲 [Ruff It Up]、[Call Mi Name]、[Wi Nu Like] や、弟Stephenもシンガーとして参加している [Protected]、昨今のダンスホールを代表するHip Hop調の、明るく洒落たトラでの [Never Change] が人気となり、シーンでも重要な存在になってきている。

    ▼Chinoの特徴▼
    人気のDemarcoと同様、マルチな才能を持つアーティストで、シンガー、Dee Jay、ラッパー、プロデューサーとしての面を存分に発揮しながらシーンを賑わせている。
    関連リンク
    ■Chinoの大ヒット曲 [Never Change (From Mawning)]
    • ROCKERS ISLAND: [Never Change (From Mawning)] / Chino
    ■Chinoリリース作品
    • ROCKERS ISLAND: Chinoリリース作品
  • CHRISTOPHER MARTIN

    christopher-martin_dictiona.jpg 本名:Christopher Martin
    生年月日:1987年2月14日

    2006年には [Giving It]、2007年には [Take My Wings]、2009年には [Watch Me Lord]、2012年には [Cheaters Prayer] のヒット曲でも知られるShaggyが、主宰を務める名門Big Yardレーベルの下で活動する2005年にジャマイカの人気コンテスト・テレビ番組「Digicel Rising Stars」で優勝を勝ち取った、近代R&B;マナーの甘い歌声で聴かせる国民的人気を持つ、今後の活躍も期待される実力派シンガー。

    1987年2月14日、セント・キャサリンに生まれる。10歳に満たない幼少期より数々の歌唱コンテストに出場し、好成績を収める。

    2005年、ジャマイカの携帯電話会社Digicel主催の人気コンテスト・テレビ番組「Digicel Rising Stars」に出場し優勝を勝ち取り、Shaggyが主宰を務めるBig Yardレーベルと契約し本格的なシンガーとしての活動を開始する。

    2006年、Birchillレーベルから発表の [Giving It] がヒットとなる。

    2007年、Fresh Earレーベルから発表の [Take My Wings] がヒットとなる。

    2009年、Fresh Earレーベルから発表の [Watch Me Lord]、Big Yardレーベルから発表の豪華アーティストが多数参加した小児医療の為のチャリティー・ソング [Save A Life] にも参加する。

    2010年、Big Yard / Koyashi Haikyuレーベルよりファースト・アルバム「Christopher Martin」を発表する。

    2012年、Chromeレーベルから発表の [Cheaters Prayer] が大ヒットとなる。

    関連リンク
    • ROCKERS ISLAND:「Christopher Martin」/ Christopher Martin
    • ROCKERS ISLAND:Christopher Martin商品一覧
  • CHRONIXX
    text:Takahashi Man(Rocker's Island)

    chronixx.jpg 本名:Jamar Roland McNaughton
    生年月日:1992年10月10日

    [Behind Curtains] や [Warrior]、[They Don't Know] などのヒットで彗星のごとくシーンに登場し注目を集めるラスタシンガー。所属するZinc Fence Recordsと親交のあるProtojeやKabaka Pyramid、Keidaなどと共に今後の活躍が期待される古典的レゲエを継承する真摯にレゲエ、音楽と向き合う新世代アーティスト。父親はMassive Bレーベルなどで活躍したシンガーChronicle。

    1992年10月10日、キングストンのスパニッシュタウンに生まれる。

    幼少の頃よりシンガーであった父親に連れられスタジオなど音楽業界の現場を間近で体感し、プロデューサーやエンジニアとしての作業を学び始める。5歳の頃に [Rice Grain] という曲を作詞、11歳ではプロデューサーのDanny Browneの下でゴスペル曲を録音したほか、ジャマイカのゴスペルレゲエシンガーJermaine Edwardsのバックコーラスに参加するなど音楽業界で活動する。(スタジオ関係者などにChronicleの子どもなのでLittle ChronicleやChronicle Boyと呼ばれ、その後Chronicle'sとも呼ばれChronixxと名乗る様になった)

    2007年、弟の死を期にさらに真剣に音楽業界で活動することになる。

    2008年、16歳の頃よりプロデューサーとして本格的な活動を開始。トラックメイカーとしてはKonshensやMungaにリディムを提供、Ice Box Recordsの "Freezer" リディムを制作したほか、ほかのアーティストの為に作詞をするライターなど裏方として活動を続ける。

    2011年、ほかのアーティストの為に作詞したという [Behind Curtains] をZinc Fence RecordsのRomain "Teflon" Arnettの勧めで自身が歌うことになりシンガーとして本格的な活動を開始する。Zinc Fence Recordsレーベルより [Behind Curtain]、Zinc Fence Records/Jah Ova Evil Recordsレーベルからは [Warrior] を発表、ヒットとなる。

    2012年、セルフプロデュースによる [Start A Fyah] はじめ、Special Delivery Musicレーベルからは [Beat & A Mic]、[I Am Chronixx]、[Plant It]。Notice Productionレーベルからは [Access Granted]。Chimney Recordsレーベルからは [Ain't No Giving In]。Lance-A-Lotレーベルからは [They Don't Know]。DZL Recordsレーベルからは [Some Where]。Large Than Life Recordsレーベルからは [See Her Face]。Dam Rude Recordsレーベルからは [X]。Chaban Recordsレーベルからは [When I See You]。Kemistry Recordsレーベルからは [Good Life] などを発表、ヒットとなる。

    さらに、DJ/プロデューサーのDiploとSwitchはじめとするエレクトロ/クラブミュージックのプロジェクト軍団Major Lazerによるリミックス音源などのミックステープ作品「Major Lazer Presents Chronixx & Walshy Fire / Start A Fyah Mix Tape」が発表される。

    2013年、Royal Order MusicレーベルよりSizzla、Protoje、Kabaka Pyramidとの [Selassie Souljahz] はじめ、Digital Vibez Entertainmentレーベルからは [Odd Ras]。21st Hapilos Digital Reggaeレーベルからは [Here Comes Trouble]。Silly Walksレーベルからは [Smile Jamaica]。Fire House Productionレーベルからは [Dread]。Live Up Recordsレーベルからは [Judgement]。Life Line Musicレーベルからは [Thanks And Praise]。Don Corleonレーベルからは [Most I] を発表、ヒットとなる。

    関連リンク
    ■Chronixxのインタビュー(前編)
    ■Chronixxのインタビュー(後編)
    ■ [Warrior] のリリック
  • COCOA TEA
    text:Takahashi Man(Rocker's Island)

    cocoa_tea.jpg 本名:Calvin Scott(カルヴァン・スコット)
    生年月日:1959年9月3日

    80年代半ばのダンスホール黄金時代にブレイクして以来、現在まで20年以上もシーンのトップに君臨し続けるラスタ・シンガー。甘い歌声と、聴く者を魅了するメロディーで歌い上げるラヴソングから、バビロンを切り裂く様なタフなメッセージ曲も魅力で、そのスタイルはまさに、ワン&オンリーのジャマイカを代表するトップ・ダンスホール・シンガー。

    70年代初期に、当時14歳という若さでデビューするも、ヒットに恵まれず、騎手、漁師となり生計を立てながら、音楽キャリアを構築。

    1984年より「Volcano」レーベル主宰の名プロデューサーHenry "Junjo" Lawesの下で、本格的な活動を開始する。

    1985年にVolcanoより発表されたデビュー・アルバムのタイトル曲 [Lost My Sonia] や [Rocking Dolly] の大ヒットで、トップ・アーティストの仲間入りを果すと、80年代後半には、当時Steelie & Clevieや、Bobby Digitalを擁しコンピューターライズドされたダンスホール・リディムで、まさに黄金時代を築いていた「King Jammy's」の下、[Come Again]、[Tune In] などが大ヒット。Gussie Clarkeの「Music Works」レーベルからはHome-T、Sahbba Ranksとのコンビネーション曲 [Pirates Anthem]、[Who She Love] などが大ヒットとなり、トップ・シンガーとしての現在の位置を決定づける。

    90年代に入ってからは、 天才エンジニアSteven Stanleyを擁するPhillip "Fatis" Burrellの「Xterminator」や「Digital-B」レーベルより、ラヴソングからコンシャスな歌物まで多数のヒット曲、人気曲をリリース。「Motown」より、メジャー作品のリリース経験もある。

    2004年には、自身が興したレーベル「Roaring Lion」よりリリースの "Gal Gone" リディムがヒット。自身のリリース曲 [Tek Whey Yu Gal] も大ヒットを記録する。

    2008年には、Barack Obama氏がアメリカ初の黒人大統領となる事を応援した楽曲 [Barack Obama] をリリースするなど、常にシーンを賑わす存在である。
    関連リンク
    ■初期のCococ Tea代表曲 [Come Again]
    • ROCKERS ISLAND:[Come Again] / Cocoa Tea
    ■今でもよく耳にする、80年代を代表する大ヒット曲 [Tune In]
    • ROCKERS ISLAND:[Tune In] / Cocoa Tea
    ■Home-T、Shabba Ranksとの、大ヒットコンビ曲 [Pirates Anthem]
    • ROCKERS ISLAND:[Pirates Anthem] / Home-T、Cocoa Tea & Shabba Ranks
    ■殺しの一曲 [We Do The Killing]
    • ROCKERS ISLAND:[We Do The Killing] / Cocoa Tea
    ■お馴染み01年の大ヒット曲 [Sweet Life]
    • ROCKERS ISLAND:[Sweet Life] / Cocoa Tea
    ■04年、自身のレーベル「Roaring Lion」からリリースの大ヒットトラ、"Gal Gone" にのせたヒット曲 []
    • ROCKERS ISLAND:[Tek Whey Yu Gal] / Cocoa Tea
    ■2008年、アメリカ初の黒人大統領Barack Obamaを応援した曲 [Barack Obama]
    • ROCKERS ISLAND:[Balack Obama] / Cocoa Tea
    ■Cocoa Teaリリース作品一覧
    • ROCKERS ISLAND:Cocoa Tea商品一覧
  • CUTTY RANKS
    text:Shintaro(Rockers Island)

    cutty_ranks.jpg 本名:Philip Thomas(フィリップ・トーマス)
    生年月日:1965年

    1965年生まれのCutty RanksはJosey Walesの影響で、14歳のころからDJを目指し、GeminiやRebel Tone、Papa Rootsなどのサウンドシステムで歌い始め、80年代、Kilamanjaroのシステムに出入りしだし、そこでEarly BやSuper Cat、Little TwichなどのDJとリンクしていく。

    そうして色々な影響を受け、Winston RileyのTechniquesレーベルから初めてのシングル [Gunman Lyrics] をリリース。

    90年代に入ってDonovan GermainのPenthouseレーベルから、沢山の曲をリリースしていく。

    Cutty Ranksは少し甲高いが、野太いDJとしては魅力的な声を持ち、キャッチーなメロディーラインと、不良の心をぐっと掴むバッドなリリックスを武器に、ドンドンヒットを飛ばした。

    90年代中頃、人気絶頂を迎えたカッティーは世界へ向け作品を作り、アメリカデビューを果たすが、期が早かったのか、遅かったのか、世界進出は失敗に終わる。

    しかし、コツコツと活動を続け、7インチも年に数タイトルリリースしている。
    関連リンク
    ■Cutty Ranksのリリース作品
    • ROCKERS ISLAND:Cutty Ranks商品一覧

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