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R.CUBE

OKAMAIの「Wah Gwaan JAMAICA」〜2011振り返りShow編〜
text / photo:OKAMAI
ことよろ~!!!2012年も健康第一、楽しみまくる1年を過ごしましょ!

去年もたくさんの名曲がここジャマイカから世界に飛び立って、作っていく過程や、現地で1発目かけたときの盛り上がり、今後のプロモーションなど、間近で見て聞いて感じれて、《たくさんの思い出のつまった濃い1曲》と一緒に2011年を過ごしました。
なんといっても、"Over Proof" riddim旋風はすごすぎたのと、Mavadoの曲が世界中にとびまくった活躍ぶりが目立った年。("Over Proof" riddim、日本ではまだのようですが、きっと国によって違いがあるから!?)今では外国のアーティストが次々とボイスしているよう。

1位 Mavado [SettleDown]
2位 Stephen Marley feat. Damian Marley & Buju Banton [Jah Army]
3位 Laza Morgan feat. Mavado [One by One]
は、2011年の私的ベスト3ソングズ。

今年の注目はじわじわきてるSeanizzleの "Sunrise" riddimのMavado。Pull Up祭りです。
▲YouTube:Mavado - Stay Far - Sunrise riddim

そして、2011年もたっくさんのショーに行きました。「SumFest」「Sting」「Rebel Salute」「Reggae Fever」「Fully Loaded」などなど、、、たくさんの中でこれは本気でやばかったのは、
1位 Buju Bantan Show in Miami
2位 Best of the Best in Miami
3位 Tarrus Riley Charity Show in Jamaica(2週間前)
はとにかく良かったショーでした。

BujuのDVDはRockersからもでてるから 絶対にcheckしてほしいです!
■ROCKERS ISLAND:「(DVD)BEFORE THE DOWN CONCERT in MIAMI」/ V.A.(BUJU BANTON & FRIENDS)

Shabba Ranksの完全復帰、現役バリバリのスタミナがっつりパワフルなショーには圧倒。
「SumFest」にはニッキーミナージュも来たし、いやあ2011年も豪華でした。

今週末にやるShaggyのCharity Showにはローリンヒル、2週間後の「Rebel Salute」にはStephen Marleyにジョニーオズボーンも出るので、これまた2012年もやばい!


〜ジャマイカから3時間、バルバドスへ〜
さて、あいかわらず私はジャマイカですが、せっかくジャマイカにいるので気分転換にジャマイカから片道3時間のバルバドス(今カリブ内にて大宣伝中の《Red Jet》という航空会社で直行便あり!往復200ドル!!)に1週間行ってきました。

バルバドスはベタベタしゃべる英語圏、海はもちろんきれい。そして歌姫Rihannaの生まれた国。(国の端から端まで1時間以内で着く、超小さい国の中の田舎の村セント・ジェームズ出身)

現地にもローカルビッグサウンドはあってMonster Piece Sound、Hard Core Int. Soundなどあって、ビッグショーをキープしたり、スタジオでプロデュースなどを盛んに行なってる。
▲左:Monster Piece Sound  右:Hard Core Int. Sound

ダンスにも行ったけど、バルバドス出身のRupeeは必ずかかり、トリニダード出身のMarlon Asherの [Ganja Farmer]、バージン諸島出身Pressure、ガイアナ出身Natural Blackの [Far from Reality]、レゲエだけでなくソカもがっちりかかり、酒とダンスで大盛り上がり。かける曲もVybz Kartel、Popcaan、とにかくGAZA人気。その合間に、前の週にショーをやったというStephen "Di Genius" McGregor、Aidonia、Jah Vinci、I-Octane。よく来るというKonshens、Demarcoなどがちょこちょこ入ってくるかんじ。とにかくGAZA。

びっくりしたのはダンスだけでなく、ラジオからも、街をながす乗り合いタクシー、店、各地でのVybz KartelとPopcaanがすごい勢いでかかりまくってる。


〜Hennessy主催「Artistry」@バルバドス〜
そして偶然にHennessy主催のビッグショーがあると聞いてさっそく行ってきました!なんでも、カリブの島で1番Hennessyを飲むのはバルバドスとのことで、毎年最後のショーはバルバドスでやっているとのことでした。

まず、ショーが始まる前に国歌がかかり神聖な雰囲気。20年ぶりにバルバドスに来たShabba Ranks、前日からバルバドス入りでプロモーションしてました。

会場はクリケット場、15,000人以上の人で大盛況。HennessyのVIPエリアはケータリングフードも出て、バルバドス名物の《キングフィッシュ》、《トビウオ》などのフライにマカロニなんかも出てました。



さて、ショーはというと「Rebel Salute」にも出たという、ローカルアーティストBuggyが早くから会場をあたため、バルバドスのNo.1 Sound Monster Pieceが盛り上げ、1時間もの間じっくり聞かせたRichie Spiceは、バルバドス出身のAlison Hindsを呼び [King & Queen] で会場うっとり。

▲ローカルアーティストのBuggy

▲バルバドスのNo.1 Sound、Monster Piece

▲RIchie Spice & Alison Hinds

なんと言っても、何度もTarrus Rileyのショーを私は見てますが(絶対に日本人で私が1番見てる、どうでもいいくだらない自信あり)このショーが1番感動して泣きそうでした。

ので、独断と偏見で皆様にもどんなステージセットだったかを一挙に公開。
花火とともに登場したTarrus。もちろんBlak Soil Band。[Lion Paw] [Love's Contagious] [Getty Getty No Wantee] [Stay With You] [Dangerous Luv] [Human Nature]、Dean FraserとのSaxとBujuの [Untold Story] のかけあいがあって、[Beware] [Back Bitter] [Far Away] [Superman] [Never Leave I]、迫力のあった [Zulu Pickney] [Protect the People]、豊胸はよくないよと [She's Royal]、最後は [Good Girl Gone Bad] をBuggyと歌い、ハイここまで書けば、こーんな名曲を1時間かけてじっくり聞かせ、観客はもちろん叫ぶわ、ステージに手を伸ばしてターラスをまるで神のように崇めてましたね。

私?感動して思い出しただけでも涙腺緩む感じです。
もちろんShabbaの1時間もの間の、数年のブランクは嘘だったであろうと思うパフォームはもちろんだけど、この日のショーは完全にTarrus Rileyでした。(1番下の息子を連れてってたTarrusの親戚も、あのショーについては相当ヤバかったと言ってました)

▲1時間のパフォームをしたShabba Ranks



〜「STING 2011」@ジャマイカ〜
そんなバルバドスレポートでしたが、もうちょっと書くとするとやっぱみんな注目恒例の「Sting」。警察が来て、バッドワード連発して盛り上げるしかなかったけど至らなかったTwins of Twins、さすが湧かせ方を完璧に知ってるTony Matterhornは圧勝。Mr.StingことKiprichとMercilessはKiprich。

▲Twins of Twins v.s Tony Matterhorn

▲Kiprich v.s Merciless

ハイライトは何処だったか考えると、2011年と言えばやっぱあのヘタウマ、いきがってる悪い男の子、Popcaanがカーテルのテレビ番組『Teacha's Pet』に出てたNYギャルも踊らせ大盛り上がり。[Only Man She Want] はとにかくかければ盛り上がる今のジャマイカ。

▲今年のハイライトPopcaan


〜Tarrus Rileyチャリティーショウ@ジャマイカ〜
シメにもう一つ書くとすると、先週キングストンのオフィス街の公園で開かれたTarrus Riley主催の入場フリー、Charity Showは私の今年ベスト3に入るほどやばかった。なにせタダ。大人から子供まで楽しめ、着席もできてゆっくりショーを楽しめ、フリークランベリージュース。

ここぞとばかりに、ゆかりのあるアーティストが立寄り披露。Konshens、Khago、Romain Virgo、Alaine、T.O.K.なんかは想像してたけど、まさかのShaggyパフォーム。

Beres Hammond、Marcia Griffiths、Tony Rebel、Lucianoが同じステージ上でマイクをまわし、そこにPinchers、Louie Cultureも入ってきたあああ!!!!!!

ハイ、会場はみんな総立ち、ステージの前までぎっしり押し寄せ良いうねりを見せてました。X-TerminatorのFattisへの思いを各自言ったり、会場をまわっていた募金箱に募金する子供たち、大声で歌う観客、俺にも歌わせろと残り少ないショータイムにバックステージでわさわさするアーティストなどなど(もう大御所多すぎで、Wayne Marshallですらマイク取れなかった)、改めてレゲエってすばらしいと、ここにいて共有できた時間に心から感謝した幸せムードいっぱいの豪華ショーでした。

これだからステージショーはやめられない。今年もたくさん行って感じてきます。みなさんよろしくね!

■Okamaiプロフィール

1976年4月26日生まれ / 牡牛座

無料フリーペーパーFREMAGA(フリマガ)の編集担当をMEGUMIと一緒に務める。自宅はジャマイカ、事務所は渋谷。毎月海外問わず、どこでも出没するレゲエ好き、遊びが仕事の自由人。メインの仕事はグラビアコーディネーター。

「世界の危ない歩き方」も彩図社より発売中。

2012.01.12:R.CUBE
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