アルバムのMIX作業は無事終えたが、10日間ほどの南国滞在のくせにビーチにも行けてないし、昨日のKillerの誕生日ダンス『IT'S THA PARTY』も朝6時半まで粘ったが、番長Killer様どころか1人のDJも登場しないまま終わってしまった...。到着したときにラバダブができるほどのステージらしきものも見当たらないし、フライヤーにもサウンドクルー以外の名前があがっていなかったので、けっこうな怪しげバイブスが漂っていた。でも、毎年このダンスは結構イケていたので、あまりやる気のないサウンドプレーが長時間続いても、「チキンでも食って主役の登場まで時間を潰すか」ぐらいの甘い考えで、恒例のビッグダンスにしては少なめのサウンドシステムから鳴る"もろアライアンス系"の選曲をとりあえず楽しんだ。しかし、待っても待っても"軍団Killer"どころか、他の遊びに来てるDJすら全く現れず......。また、ヤラレチャイマシタ。
いつも思うのだが、普段は日本人の何倍も図太い性格の多そうなジャマイカ人がこんな主役の来ない"JA1000$"のダンスに対してあまり文句の言う者がいない事である。慣れてしまっているのか? 帰り道も怒る人も殆どおらず皆涼しい顔で家路に帰っている。日本では考えられないだろう。おそらく返金問題勃発である。「来るか来ないか分からんて!外タレのアフターパーティーちゃうねんから!」といった感じである。さらに、「来てたんやったら歌わんでもええから客に顔ぐらい出せや!」といった感じである。
さて、現場では、未だに"Mavado"がプレイされれば、ほぼ全曲ボス状態のなか、最近それに近づき、追いつきつつあるのが"Munga"で、既に[Earthquake]や[Bad From Mi Born]は日本のダンスでもヘビープレイされ、JAでは新曲の"Gully Creature" riddimや "Artillery" riddim、"Blue Tooth" riddim等で爆発中。CapletonのDavid House出身の彼は現在"Don Corleon"のアーティストであり、今年の夏の主役をMavadoと奪い合うとまでいわれている。
また、ミディアム系でもDon Corleonの新人Pressureの[Love & Affection]や[Be Free]が好調、今年の夏日本に行って「"寿司&デジカメ"をゲットする」と笑顔を振りまいていたAlaineもかわいいからエエ感じ。
そして、ダンスでもラジオでも話題のベテラン Tarrus Riley の[Stay With You]、さらに[Beware]も毎日聴くし、本人もかなりなグッドマンと評判で、アルバムも和みます。
まあとにかく、明日からJTBのアルバム『CATCH DE VIBES』のマスタリングでニューヨークはTOM COYNE in Sterling Soundに!そして日本に帰れば『SUNSET10周年@川崎チッタ』から夏のダンスが秋まで毎週のように続くので、体調管理万全で今年もよろしく。
今月からのロカパラWESTにも参加するので遊びに来て下さい。
2007.06.15:MJR Kyara「SPAM日記」